神奈川県の介護職員の平均年収は?他業界との格差も徐々に縮小傾向に
介護職は、医療行為はできませんが
命・生活を預かる、利用者様の人生において
非常に重要なお仕事です。
それなのに、介護職は一般的に、
「給与が低い」 と
思われているかもしれません。
純粋に「給与」という観点からだと、
確かに他業界に比べると
給与水準は下回ります。
厚生労働省の賃金構造基本統計調査によると、
全産業の昨年の平均年収は
463万4900円。
介護職員の昨年の平均年収は
359万8000円。
全産業と介護職員との格差は
103万6900円にのぼります。
ただ、NCCU(※)が調査を始めた
2009年の格差は、166万3500円。
そこからみると
格差は徐々に縮小してきている
ことがわかります。
※介護職で組織する労働組合
「UAゼンセン日本介護クラフトユニオン
(NCCU)」のこと
神奈川県では、
介護職の平均年収約396万円なので、
全国平均よりは高い水準の給与と
なっています。
※厚生労働省
「賃金構造基本統計調査」
都道府県×職種DBより、
決まって支給する給与額×12か月分+年間賞与額で算出
前にコラムでもご紹介しましたが
介護職は「エッセンシャルワーク」とも
呼ばれるお仕事で、
以前と比べると世間からは
「仕事の尊さ」が認められ
「仕事内容に見合った処遇改善」を
介護職に適用すべきとの動きも出ています。
また、そういった世の中の声により
徐々に介護職の処遇が改善されています。
昨年10月に新設された
「特定処遇改善加算」を
取得している事業所で、
月給・常勤で働く介護職員の
今年2月の平均給与は32万5550円。
昨年2月と比べて
1万8120円上がっていました。
これを勤続10年以上の介護福祉士に
限ってみると、
今年2月の平均給与は36万6900円。
昨年2月と比べて
2万740円上がっています。
介護業界は、
安定的に長く務めることのできる
業界です。
介護福祉士を取得すると、
転職にも有利になり、
リーダーや管理者への
キャリアアップや
手当アップも狙えます。
自分の経験や知識が資格となり、
給与として返ってくる、
やりがいのある仕事だと思います。
コロナ禍において、
「介護のお仕事、続けるのが不安」
「このまま頑張っても報われるかな」 等、
悩み始めた方も多いのではないでしょうか。
介護職という、
人々の生きていく生活には欠かせないお仕事を
前向きに続けていただけるよう、
私たちも「転職」という観点から
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