~エッセンシャルワーカーの重要性~神奈川県でも「地域共生社会」実践へ。人生100年時代に向けて。

~エッセンシャルワーカーの重要性~神奈川県でも「地域共生社会」実践へ。人生100年時代に向けて。 イメージ

厚生労働省は、10/23に、

「2020年版厚生労働白書」を公表しました。

 

20年後の2040年には

高齢化率は35%を超えると予想され、

核家族増加により、地域で支えあう

「地域共生社会」の実践も進みつつあります。

 

家族・ボランティアのみで

地域共生社会を作り上げることは難しく、

プロである介護職を中心として、

「家族」という単位から、

「地域」という広い視野で

高齢者を支える仕組み作りが

期待されています。

 

上記のことから、今後ますます、

コミュニケーション能力の高い

介護職の活躍も期待されそうです!

 

厚生労働白書によると、

平均寿命は平成の30年間で約5年延び、

2040年にかけては、

さらに2年延びる見通し。

2040年時点で、

65歳以上の人は

男性の約4割が90歳まで、

女性の2割が100歳まで

生きると推計されています。

まさに「人生100年時代」の到来ですね。

 

高齢化

 

 

神奈川県は、ご存知の通り

全国で2番目に人口の多い県で、

65歳以上の高齢者は県内全体の25.1%となっていますが、

2045年には35.2%となる見込みで、

首都圏では最も高い上昇率となります。

 

そんな中で、

今後さらに求められるのが

医療福祉従業者となります。

 

 

2040年には、医療福祉従業者数は

全就業者の5人に1人となる

1,070万人に増加する見通しです。

介護業界増

 

 

 

また、

平成の30年間で、

三世代世帯が約4割から約1割に減少するなど

世帯構造は大きく変化。

「日頃のちょっとした手助けが得られない」

「介護や看 病で頼れる人がいない」など、

生活の支えが必要と思われる高齢者世帯は、

過去25年間で3.5倍程度増加。

今後25年間でさらに1.5倍程度増える

見込みです。

 

一人暮らし高齢者が将来の介護を頼む先は

「子」が減り「ホームヘルパー」が増加している

傾向もあり、今後ますます需要が高まる仕事と

言えそうですね。

 

ヘルパー増

 

ただ、福祉・介護職だけでこれらのすべての

サービスを担うことは難しく、

ボランティア等、地域の力を活かし、

支える仕組みを早急に整える必要があります。

その一端を担う能力を持つのが介護職。

 

新型コロナウイルスの影響も受け、

エッセンシャルワークの重要性

が再認識され、

感染防止対策、医療福祉分野の処遇改善

検討されています。

エッセンシャルワークとは…

社会生活を営むうえで必要不可欠な仕事のこと。

医療や福祉、ライフラインを支えている仕事に従事している方を

「エッセンシャルワーカー」と呼びます。

 

「令和 2 年版 厚生労働白書」資料引用

 

 

介護職は、

人の命・生活を預かる責任のある仕事ですが、

「これからの日本に確実に必要な仕事」であり

「ありがとうと言われる仕事」

「人と人との支えあいを実感できる仕事」

です。

 

「より自分の力を発揮できる施設で働きたい」

「誰かの役に立ちたい」

そんな気持ちを持っている方、

ぜひ想いを聞かせて下さい!

 

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