『介護職ってどういうキャリアを積めるの?』

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超高齢化社会を迎え、成長産業と言われている介護業界。求人数も多く、未経験者の募集もあるため、就職・転職先として介護職を希望する人も少なくありません。しかも、誰でも、いつからでも仕事をスタートできる介護職は、キャリアアップできるのをご存知ですか?段階を経て資格を取得すると、活躍の場が広がったり、やりがいの大きな仕事に就くことができるなど、メリットがたくさんあります。

 

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【目次】

介護業界でキャリアアップしていくための資格解説

資格を取ると、こんな風にステップアップできます

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■介護業界でキャリアアップしていくための資格解説

 

■介護職員初任者研修

介護の仕事には無資格でも携わることはできますが、仕事内容は限られてきます。無資格ではできない仕事は「訪問介護」です。高齢者の家を訪問し、身体的な介護(食事、入浴、移動、排泄)を行なうためには、『介護職員初任者研修』などを修了しておかなければなりません。研修を修了していると、介護に関する基礎的な知識や介護技術を身につけられるため、自信を持って現場で介護職に携わることができるます。さらに即戦力となれるため、より条件の良い就職先を選ぶことができます。介護の入門資格のため、介護職員デビューをめざす方には、取得をおすすめします。

 

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■介護職員実務者研修

より質の高い介護サービスを提供するために必要な知識や技術を身につけていることを証明する資格で、初任者研修より上位の資格として位置づけられています。平成28年度から、『介護福祉士』国家資格を受験するためには、この研修の修了が義務化されました。『介護職員実務者研修』は、事前に『初任者研修』を修了しておくと、自宅学習19科目中9科目も免除されるので、効率的に学習を進めることができます。資格取得をサポートする講座の中には、『介護職員初任者研修』と『介護職員実務者研修』のセット講座もあり、同時に修了をめざせます。

 

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■介護福祉士

介護業界で唯一の国家資格です。技術的にも知識的にも“介護のプロ”と認められる資格だけに、取得していると正社員として採用されやすく、さらに資格手当が付く事業所も多いため、給与面で大きな差が出ます。取得するためには、受験資格が定められており、『介護職員実務者研修』修了者で実務経験3年以上が条件となります。国家資格である『介護福祉士』の資格は、全国どこでも通用する他、介護のさまざまな現場で必要とされている存在であるため、就職転職に有利。また、経験を積めば管理職にステップアップすることもできます。

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■ケアマネジャー

介護支援を必要とする人に適切なサービスをコーディネートするスペシャリスト。各種介護施設では、ケアマネジャーの配置が義務付けられているなど、介護業界では専門性の高い仕事に位置づけられています。ケアマネジャーになると、就職に有利になることに加え、給与面でも優遇されます。平成30年度から受験資格が厳しくなるため、ケアマネジャーをめざすなら今年がチャンスです!

 

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■資格を取ると、こんな風にステップアップできます

段階を経て介護に関わる取得して行くと、携わる仕事の内容や活躍の場は広がって行きます。
どんな風に?と思う方に、具体的なステップアップのモデルケースをご紹介しましょう。

■訪問介護事業所でステップアップのモデルケース!
ヘルパー→サービス提供責任者→ケアマネジャー→訪問事業所長→独立開業

訪問介護事業所は、在宅で介護を必要とする方の日常生活の支援を行なうところ。『介護職員実務者研修』を修了し、ヘルパーとして3年以上勤務すると、ヘルパーの指導やスケジュール管理など、ヘルパーのとりまとめ役として活躍できるサービス提供責任者にステップアップできます(『実務者研修』を修了していると、すぐにサービス提供責任者になることができます)。さらに、『実務者研修』修了後、実務経験を積み、『介護福祉士』、さらに『ケアマネジャー』の資格を取得すると、事業所のトップとなる訪問事業所長へとステップアップ!訪問事業所長としてのキャリアを積めば、独立し、自身で訪問事業所を開設することもできます。

 

■介護施設でステップアップのモデルケース!
ヘルパー→ユニットリーダー→ケアマネジャー→主任→施設長

『介護職員初任者研修』修了後、介護施設などで介護職をスタートさせると、まずはヘルパーとして現場での介護の業務に携わります。その後、経験と『実務者研修』や『介護福祉士』を取得していくと、介護職員を束ねるユニットリーダーに昇格。ユニットリーダーとしてキャリアを積み、試験に合格すれば『ケアマネジャー』として活躍できます。施設の重要なポジションに就くことができるため、携わる仕事の幅も広がり、さらにやりがいも大きくなります。その後主任としての経験を積めば、施設のトップである施設長への道が開けます。

年齢に関係なく、現場経験と資格を取得することで、着実にステップアップできるのが介護職の魅力。人と関わるのが好き、誰かの役に立つ仕事に就きたいと思っているなら、介護職に就職・転職してみませんか?

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