介護の夜勤ってどうなの?メリット・デメリットをご紹介

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早番、遅番、そして夜勤。仕事のシフトがいろいろある介護の仕事。早番・遅番はいいけど、夜勤は大変そう・・・、そう思う方も少なくないはず。介護の仕事につきものの夜勤。デメリットばかりがクローズアップされていますが、実はメリットもあるんです。今回は、そんな介護の夜勤の仕事についてご紹介します。

 

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【目次】

夜勤の基礎知識

夜勤の良い話、悪い話。

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夜勤_メリット・デメリット解説

■夜勤の基礎知識

POINT1:夜勤の勤務時間

夜勤で気になるのは、仕事時間。通常、17時から翌日の10時までの16時間勤務と、22時から翌日7時までの8時間勤務(いずれも、勤務時間内に1時間の休憩が取れます)が一般的です。16時間勤務と聞くと、長時間労働に不安を感じるかもしれませんが、この場合、翌日は休みになるので十分な休養が取れます。また、22時から勤務開始の場合は、交通機関を利用できる時間からの勤務となっているので、通勤手段に困ることもありません。

 

POINT2:夜勤の仕事

仕事内容は、施設の規模や形態などによって多少異なりますが、日勤の仕事とほぼ同じ。食事、排泄介助やおむつ交換、巡回・見回り、ナースコールの対応、さらには翌日の準備や記録付けなどです。

 

■夜勤の良い話、悪い話。

≪夜勤のメリット≫

夜勤の一番のメリットはズバリ手当。基本給とは別に手当が支給されその金額は施設によって異なりますが、3,000~10,000円と言われています。しかも、16時間勤務の場合、翌日は休みになるため、公休と合せれば通常よりもスムーズに連休を取ることもできます。さらに、夜勤のみの勤務ならば、家事や学業との両立も可能。ダブルワークとして利用している人も少なくありません。

 

≪夜勤のデメリット≫

夜勤で大変なのは、人手が足りなくなるため、日勤以上に入所者様へ気配りが必要になることです。また、容態が急変した場合、医師や看護師が不在の場合が多く、適切な対応が求められること。大切な命をお預かりしているという意識をしっかりと持って対応しなければいけないケースもあり、慣れない人にとってはプレッシャーを感じることもあるようです。

 

このように夜勤にマイナスイメージばかり持っていた方も、夜勤のことをしっかり理解すれば、メリットを上手に活かして勤務ができるはず。まずは自分の生活スタイルや仕事への希望などを考慮し、チャレンジしてみてください。

 

別コラム:8時間夜勤と16時間夜勤について

夜勤_メリット・デメリット解説

 

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