介護職員の給料・年収は?目安と年収の上げ方を解説!

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少子高齢化に伴い、介護施設の需要が高まっています。それに伴い介護職のニーズが高まり求人も多数ありますから、就職や転職で介護職員を考えている方も多いです。

 

介護職の給与はどのくらいが相場なのでしょうか。ここでは、年代別や性別ごとに詳しくご紹介します。また、介護職の年収アップのポイントについても解説します。

引用元:転職サイト比較Plus

 


◇目次

介護職員とは

介護職員の年収・給料について

介護職員が年収を上げるためのポイントとは?

まとめ


 

 

・介護職員とは

介護職員とは、高齢者や障がい者の方の生活を支援する施設や事業所で働く職員を指します。介護職員にもさまざまな職種があり、ホームヘルパーや介護福祉士、ケアマネージャーや社会福祉士などがあります。

 

主な仕事として、介護施設では食事の介助や排せつの介助、入浴の介助、レクリエーションなどがあり、施設において自分らしく生活できるよう援助します。訪問介護では、受診介助や買い物支援など自立した生活を送れるよう援助します。

 

介護職員は未経験の人でも働きやすいため、誰でも目指すことができますし、資格をとってキャリアアップもしやすい職種です。

 

給料イラスト

・介護職員の年収・給料について

介護職員の年収や給料について、年代別の月収や平均的な年収はどのくらいでしょうか。

年代別や都道府県別、男女別などさまざまな視点から解説します。

 

介護職員の平均月収と平均年収

介護職の中でもさまざまな職種がありますが、全体的な年収の平均月収と平均年収はどれくらいでしょうか。

厚生労働省の「平成30年賃金構造基本統計調査」によると、以下の通りです。

 

介護職の平均月収:約24万円

介護職の平均年収:約340万円

 

また、介護職は施設形態によっても違いがあります。

 

介護老人福祉施設(有料老人ホーム)28.5万円

介護老人保健施設:28.9万円

デイサービス(通所介護)23.2万円

グループホーム:22.8万円

 

 

 

介護職員の年代別給与・年収の推移

介護職員の給与や年収は、年代別ではどのように推移するのでしょうか。

 

【年代別・介護職員の年収】

10代の年収219万円

20代の年収298万円

30代の年収337万円

40代の年収341万円

50代の年収336万円

60代の年収258万円

70代の年収220万円

 

年齢が上がるにつれて、経験を積みケアスタッフとしてもベテランとなるため、責任のある仕事を任せられます。そのため給与や年収も年齢ごとに上がっていきやすいでしょう。

 

 

介護職員の性別ごとの給与・年収

介護職員は性別ごとに給与や年収にどのような違いがあるのでしょうか。厚生労働省の平成30年賃金構造基本統計調査によると、

 

男性介護職員の平均月収:約25万円

男性介護職員の平均年収:約364万円

 

女性介護職員の平均月収:約23万円

女性介護職員の平均年収:約326万円

 

となっており、男性の給与が高い傾向にあります。

要因として男性は正職員で働く場合が多く、福利厚生として住居手当や家族手当が支給されることで給与が高くなっています。逆に女性は子育てや介護によってパートの方が働きやすいことから、給与は低い傾向にあるようです。

 

介護職員の都道府県別年収比較

介護職員の給与は年代や性別でも違いがありますが、都道府県によっても違いがあります。全国的に給与水準の高い県と低い県をご紹介します。

厚生労働省の平成30年賃金構造基本統計調査によると、以下の通りです。

 

【介護職の年収が高い県】

・東京都 約401万円

・山梨県 約390万円

・神奈川県 約389万円

 

【介護職の年収が低い県】

・青森県 約270万円

・佐賀県 約284万円

・山形県 約294万円

 

年度によって変異はありますが、首都圏や近畿地方は例年年収が高い傾向にあります。

また、東北地方や九州地方では平均年収が低めです。

 

・介護職員が年収を上げるためのポイントとは?

介護職員の給与や年収は、年代別や性別、地域別にみても全産業の中で低いことがわかります。しかし、年収を上げる方法がありますのでポイントをご紹介します。

 

介護福祉士などの資格を取得しキャリアアップ

介護職員はニーズが高く、人手不足な職場も多いことから資格や経験のない人でも需要はあります。

未経験や無資格の場合、正社員ではなくパートや嘱託、派遣といった雇用形態であることも多いため年収は低くなるでしょう。

 

しかし、介護職にはさまざまな資格があります。

無資格やヘルパーで働いている場合、介護福祉士などの資格を取得することでキャリアアップし年収を上げることができます。

 

介護福祉士の資格を取得することで、正社員雇用されやすくなるため、賞与や資格手当などの手当も付きます。

正社員雇用されることで、毎年の昇給もありますし、長年安定した収入が望めるでしょう。

会社によっては、資格取得支援制度を福利厚生の一貫としていることもあります。

 

ケアマネージャーなど他職種を兼任する

介護職員の年収を上げるために、ケアマネージャーなどの他職種を兼任する方法があります。介護福祉士として現場で働きつつ、キャリアアップし介護プランを計画するケアマネージャーや相談員の仕事を兼務するのです。

 

ケアマネージャーの資格を取得することで、介護福祉士よりも年収が50万円ほどアップします。ケアマネージャーの資格を取得するためには、介護福祉士として実務経験を積む必要がありますし、試験に合格しなくてはなりません。

 

しかし、介護福祉士に比べると事務的な仕事が中心となってきますから、年齢的に無理なく長く働くこともでき、メリットは大きいでしょう。

 

積極的に夜勤に入る

介護職員として給与をアップさせるための方法として、夜勤に積極的に入るということが挙げられます。資格取得やキャリアアップという形に比べると、最も難易度が低くすぐに給与アップができる方法です。

夜勤_メリット・デメリット解説

 

 

介護施設は24時間介護を行っているため、夜勤業務があります。2交代制の場合は夕方から翌朝までの16時間、3交代制の場合は深夜から朝までの8時間が一般的です。

 

夜勤手当は3000円~8000円が相場ですから、1ヶ月で数回の夜勤で給与アップを目指すことが可能です。夜勤だけの勤務で「夜勤専従」という働き方は、さらに高収入を得ることができます。

 

給与の高い施設へ転職する

年収アップするための方法として、給与の高い施設に転職する方法があります。介護業界は全体的に給与水準が低いと言われていますが、特別養護老人ホームや介護老人保健施設などは給与が高めです。

 

これらの施設は夜勤業務があることも影響しています。ただし、夜勤手当は施設によって差がありますから、しっかり確認しましょう。

 

訪問介護やデイサービスは日勤業務だけになるために、一般的には夜勤のある介護施設に比べて給与は少ないでしょう。また手当の充実した職場は毎月の給与が高めになりますから、給与アップを見込んで転職する際はそういった職場を選ぶようにしましょう。

 

・まとめ

介護職員の給料や年収について、年代別や性別、地域別について詳しく解説してきました。介護職員は全業界の中でも給与水準が高いとは言えないのが現状です。しかし今後さらに需要が高まると思われる職種です。

 

処遇が改善される見込みも充分にありますから、悲観することはないでしょう。また、給与をアップさせるためのポイントについてもご紹介してきましたので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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