『ホームヘルパー(訪問介護員)の仕事内容は?1日の流れや向いている人をご紹介』

『ホームヘルパー(訪問介護員)の仕事内容は?1日の流れや向いている人をご紹介』 イメージ

介護サービス利用者が増えている今、ホームヘルパー(訪問介護職員)のニーズは高まる一方です。「ホームヘルパーって資格は必要?」「未経験だけど、私にもできるかしら?」そんな疑問にお答えするために、今回はホームヘルパーの仕事内容や必要な資格などについてご紹介します。

【目次】

ホームヘルパーの基礎知識!

ホームヘルパーと介護福祉士の違いは?

訪問入浴との違いは?

ホームヘルパーの1日

ホームヘルパーのやりがいは?

気になる給与事情をチェック!

ホームヘルパーになるにはどうすればいいの?

 

7月24日アップ②

 

ホームヘルパーの基礎知識!

 

ホームヘルパーの正式名称は、訪問介護員。高齢者や身体に障がいがある方が、自立した生活を送れるようサポートする介護サービスのスペシャリスト。介護を必要とする方のご自宅を訪問し、食事や排泄、入浴といった『身体介護』や、洗濯、買い物、掃除といった『生活支援』を行います。自分の自由な時間を利用して仕事ができるため、派遣やパート、アルバイトなど7割近くが非正規社員として勤務しており、9割が女性。年齢層も40歳以上の方の比率が高いのも特徴です。

 

 

ホームヘルパーと介護福祉士の違いは?

 

高齢や身体の障がいにより、介助を必要とする人をサポートするという点では共通しているホームヘルパーと介護福祉士ですが、携われる業務の内容に違いがあります。介護福祉士の場合、「身体介護」や「生活援助」に加え、現場では責任ある立場として、介護技術の指導にも携わります。さらに、活躍の場も幅広く、各種介護施設や医療機関の他にも介護福祉士養成校で指導者として活躍するケースもあります。一方、ホームヘルパーは、主に訪問介護事業所(ヘルパーステーションなど)に所属し、利用者様のご自宅や高齢者専用住居、介護サービス付きの施設などで介助業務に携わります。ホームヘルパーの業務内容には、現場で携われないものがあります。具体的に分野ごとにどんな内容か、ご紹介しましょう。

 

◼️ホームヘルパーができないこと

<掃除の分野>・・・大掃除やワックスがけ、模様替え、庭の手入れ、本人の居室以外の掃除

<洗濯の分野>・・・特別な配慮が必要な衣服の洗濯、家庭用洗濯機以外での洗濯

<調理の分野>・・・おせちや年越しそばなどの特別な食事の調理、利用者以外の家族の調理

<買い物の分野>・・・趣味、嗜好品や贈答品の買い出し

<外出介助分野>・・・法事やお墓参り、行事の参加、趣味のための外出、自立支援のため以外の散歩

 

 

訪問入浴との違いは?

 

訪問介護に類似しているものに「訪問入浴」があります。入浴介助を必要とする利用者様の自宅を訪問し、介助するという業務内容は同じですが、「訪問入浴」は居宅での入浴に特化したサービス。自力での入浴が困難な利用者様宅に、簡易浴槽を積載した専用車両で訪問し、入浴の介助を行うというものです。

 

 

 

ホームヘルパーの1日

 

ホームヘルパーの仕事内容は、勤務先や担当する利用者様の状態・状況によっても異なります。ここでは、身体介助をメインに行なっているホームヘルパーの1日をご紹介しましょう。

 

8:30  事務所に出勤。居宅訪問のための準備を行う。

8:50  利用者様宅へ移動。

9:00  利用者様に挨拶し、その日のサービス内容を利用者様やご家族に説明。

9:15  仕事開始。まずは排泄介助。オムツ交換やトイレの誘導、下半身の清拭や洗浄を行う。

10:00  着替え介助。着替えが終わったら、洗顔や歯磨き、髪のお手入れなど、身だしなみを整える援助を行う。

12:00 食事介助。誤嚥などに注意しながら、楽しく食事ができるよう援助する。

13:30  食事が終わったら、片付けと服用している薬を確認し、投薬介助を行う。

16:30  入浴介助。全身の清拭や洗髪などの介助を行う。

17:00  業務終了。利用者様やご家族に挨拶をし、事務所へ戻る。

17:30  事務所で介護記録を作成し、業務終了。

 

 

 

ホームヘルパーのやりがいは?

 

ホームヘルパーは、利用者様一人ひとりに寄り添った介護が実践できるのが一番の魅力です。また、現場での業務は通常一人で担当するため、スタッフ同士の人間関係で悩まされることもありません。直接利用者様やそのご家族から感謝の言葉をいただけるため、大きなやりがいを感じられるのも、ホームヘルパーの仕事の魅力と言えるでしょう。

 

 

気になる給与事情をチェック!

 

厚生労働省が発表した「賃金構造基本統計調査」によると、2017年度のホームヘルパーの平均月収は251,000円、平均年収は3,012,000円でした。この数字はあくまでの平均給与の目安で、資格の有無や経験・勤務先によって異なります。

 

12月24日②

 

ホームヘルパーになるにはどうすればいいの?

 

携わる業務の内容によっては、資格や経験が問われないものの、やはりホームヘルパーとしてやりがいのある仕事に携わるためには、‘介護の入門資格’と言われている『介護職員初任者研修』を修了しておいた方がいいでしょう。『介護職員初任者研修』は、旧ホームヘルパー2級に相当する資格で、厚生労働省が定める130時間のカリキュラムを履修し、筆記試験に合格すれば取得できます。受験資格は設けられておらず、年齢や学歴に関係なく取得が目指せます。また、最短で1ヶ月半、通常では3~4ヶ月で取得が可能。『介護職員初任者研修』を修了すると、さらにレベルアップした『介護職員実務者研修』を取得することができ、さらに国家資格の『介護福祉士』取得への足がかりとなります。

 

 

資格や経験がなくてもホームヘルパーとして仕事を始めることができますが、身体介護ができないなど、業務内容が制限されてしまいます。介護の世界でステップアップしていくためにも、また、自信を持って仕事に携わるためにも、『介護職員初任者研修』の受講をおすすめします。ホームヘルパーの知識や技術は日常生活でも役立つものもたくさんあります。この機会にホームヘルパーの仕事に挑戦してみませんか?

 

 

ホームヘルパーの求人も豊富。介護求人ドットコムでは、介護業界の情報に特化したキャリアアドバイザーがあなたの就職・転職をサポートします!

 

 

■「まずはお仕事を探したい!」という方はこちら!

介護求人ドットコムを運営する日本教育クリエイトはお仕事をお探しの方に就職支援を行っている会社です。

昭和50年10月に設立後、1年に3000人以上の方のお仕事決定をサポートしてきました。

これからお仕事をお探しの方、転職を悩まれている方、まずはお気軽にお問い合わせ下さい!

介護求人.comでは、履歴書の添削や模擬面接も無料でサポートします。

無題

 

 

 

 

コラムの一覧へ

今週のオススメ求人

もっと見る