保育士を目指す!履歴書の書き方とは?採用される志望動機

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人材不足が続く介護業界ですが、最近では、高齢者向けの施設に保育施設を備えた複合サービスを提供する法人なども増えてきました。また、将来的には保育士や介護福祉士の資格を一本化するという政府の動きもあるなど、少子化が進む現代でも保育士さんの活躍の場は広がりを見せています。そんな共通点も多い介護の世界で保育士さんが活躍するための第一歩といえば、やはり履歴書です。今回は、採用してもらいやすい書き方やポイントをご紹介します。

 

【目次】

保育と介護の現場の共通点とは?

実際に書いてみよう!項目別書き方のポイント

ズバリ!保育士経験者が採用されやすい志望動機とは?

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保育と介護の現場の共通点とは?

 

人が好き、人の役に立ちたい、人と接する仕事でやりがいを感じたいなど、基本的な職業意識はもちろんのこと、携わる仕事の内容にも共通点が多いことから、保育の現場から介護の現場へ転職する人は少なくありません。では具体的にどんな点が共通しているのでしょうか。

 

<保育と介護の現場の共通点>

・保育士も介護福祉士も生涯にわたって活躍できる資格

・遊びの企画や施設の飾りつけ、日誌作成、事務作業がある

・着替えや食事、トイレの介助など、日常生活をスムーズに送るためのサポート

・保護者・家族への連絡や相談支援も大事な業務となるため、高いコミュニケーション能力を求められる

・年収にも大きな差がなく、これまでの学びや経験を活かせる

 

 

 

実際に書いてみよう!項目別書き方のポイント

 

履歴書は、採用担当者があなたを最初に知る重要な書類です。それだけに、書面の印象やその内容はまさに“顔”となり最大のアピールポイントに。たくさんのライバルの中からあなたの履歴書が輝いて目に止まる、そんな書き方のポイントをチェックしておきましょう。

 

基本情報

保育の分野に限らず、まずは履歴書を書く基本はしっかりと押さえておきましょう。

 ・記入は、ハッキリと読みとれる黒のボールペンか万年筆で

 ・文字は上手か下手かよりも丁寧さが大事

 ・字の大きさも読みやすさに配慮

 ・途中で書き間違えたら、修正液は使わずに新しい用紙に書き直す

 ・書き終えたら誤字脱字や記入漏れがないか隅々までチェック

 

学歴・職歴

学歴は、基本的に高校卒業から記載。学校名が長い場合でも、入学した学科やコースなども略さず、正式名称で記載しましょう。職歴は正しい時系列で、法人名などを略さずに会社名や業種をしっかり記載。重要なのは、採用担当者があなたのキャリアをイメージしやすいよう「業務内容」を添え書きすることです。たとえアルバイトやボランティア活動であっても保育や介護経験のアピールになりますから。

 

免許・資格

免許・資格については、「保育士資格取得」「幼稚園教諭免許取得」と、取得まで忘れずに記載しましょう。幼稚園教諭の場合は下記の3種類がありますので、しっかり正式名称を記入してください。

・4年制の大学を卒業した場合/幼稚園教諭第一種免許

 ・専門学校や短大を卒業した場合/幼稚園教諭第二種免許

 ・大学院卒業した場合/幼稚園教諭専修免許

複数の資格を持っている場合は、取得順に記入。その際、なるべく仕事に関連するものを優先して記載しましょう。

 

 

 

ズバリ!保育士経験者が採用されやすい志望動機とは?

 

無題

 

応募履歴書の中でも、“気持ちが込められた志望動機”は、文字の印象と同じくらい採用担当者の心に響くものです。それは正社員の応募に限らず、パートや非常勤の場合でもコツは一緒。「この人に会ってみたい!」そう思ってもらえるような志望動機のポイントをご紹介します。あなたらしい表現の参考にしてみてください。

 

「人が好き」という想いを素直に伝えよう

当たり前のことと思われるかもしれませんが、やはり「子どもが好き」「人が好き」「誰かの役に立ちたい」など、保育士を目指す原点はしっかりと伝えましょう。ポイントはそれにプラスして「より関わりを深めていきたい」「喜びを分かち合いたい」「さらに成長していきたい」など、一歩踏み込んだプロフェッショナルの視点を加えることです。

 

なぜそこで働きたいかを具体的に考える

あなたらしさをアピールするには、やはりあなた自身の経験を語ることが一番です。価値観が変わった出会いや出来事、感動したことや達成感を味わえたことなども含め、その経験を「他ではなくここで活かしたい」「ここの方針や理念に共感し働きたいと思った」という志望動機に、具体的に結びつけていくと良いでしょう。

 

職務経歴書も添える

履歴書に書ききれない職歴や経験は、別途「職務経歴書」を添えて提出するのも効果的です。短時間の面接では伝えきれないあなたの個性や想いも含め、保育士としての資質をより立体的にアピールすることができるでしょう。

 

 

採用担当側は「他ではなくなぜうちを選んで応募してくれたのか」という視点で、志望動機を質問したり、直接その思いを知るために面接を行います。あなた自身も自分の想いにぴったりの職場を選ぶためには、応募先の情報をしっかり調べることも大切です。介護求人ドットコムは、まさにそんなあなたのお役に立てる求人サイト。就職してから「こんなはずではなかった」というミスマッチを防ぐためにも、キャリアアドバイザーがあなたの就職先選びをしっかりサポートします。お気軽にお問合せください☆

 

 

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