介護職の夜勤はお得?夜勤専従という働き方の3つのメリット

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24時間体制の介護施設では、「夜勤」は欠かせません。「夜から朝にかけての勤務は大変だから、できれば避けたい・・・」と、思っている方も少なくないのでは?

でも今、日勤にはないメリットがある夜勤専従を希望する人が増えているんです。

なぜ、夜勤専従が選ばれているのか。今回は夜勤のメリットについてご紹介します。

 

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【目次】

夜勤専従って、どんな働き方をするの?

夜勤専従のメリットって?

夜勤専従はこんな人に、オススメ!

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別コラム:8時間夜勤と16時間夜勤について

 

 

夜勤専従って、どんな働き方をするの?

日勤、早出、遅番、夜勤。介護職には様々な働き方がありますが、「夜勤専従」はその名の通り、夜勤勤務専門のスタッフです。労働基準法では、原則的に勤務時間は1日8時間までと定められていますが、夜勤の場合は1日の勤務時間が長いため、「1日の勤務時間は8時間を超えるが1週間あたりの勤務時間は40時間以内」という変形労働時間制が適応されます。

そのため、月に10日程度の勤務となり、日勤に比べ勤務日数が少ないのは大きな特徴です。勤務時間は施設によって様々ですが、一般的には夕方から翌日の朝までの勤務形態が多いです。その場合、16時間+休憩時間の勤務になりますので、「2日分勤務した」とみなされます。逆に、22時~翌7時の8時間+休憩時間の勤務の場合は「1日分の勤務」として、出勤数も通常のスタッフと同様20日程度になることが多いようです。

同じ夜勤専従でも「一気に二日分勤務して勤務日数を減らす」方法と、「1日8時間勤務で睡眠サイクルを保ちつつ、夜勤手当でしっかり稼ぐ方法」と2種類あります。

 

夜勤専従の仕事内容は?

★夕食~就寝まで

利用者様が夕食を食べてから就寝されるまでの流れをお手伝いします。遅番担当者と夜勤担当者が引き継ぎなども行うため、バタバタしている時間です。

・食事介助、服薬介助

・排泄介助

・歯磨きのお手伝い

・パジャマの着替え

・お部屋への誘導

 

食事介助

★就寝~夜間

利用者様が就寝された後は介護職員が一番ゆっくり出来る時間です。必要に応じて下記の業務を行います。

・夜間の巡回、安否確認、ナースコールの対応、排泄介助 等

・夜勤記録をつける

 

アイキャッチ

★早朝~退勤

利用者様の起床から朝食までの流れをお手伝いします。夜勤担当者と早番担当者が引き継なども行うため、バタバタしています。

・起床介助、トイレ誘導、おむつ介助

・着替えの介助

・離床、朝食会場への誘導

・バイタル測定、服薬介助

・食事準備、食事介助、

・日勤スタッフへの申し送り

 

モーニングケア

 

夜勤専従のメリットって?

【メリット1】昼間の時間を有効活用!Wワークで副業として働くことも可能!

昼間の自由な時間を本業や学業や資格取得、あるいは趣味の時間に充てられるため、プライベートを充実させることができます。夜勤専従の職種はダブルワークが可能な求人が多いため、現職を続けながら収入を増やしたい!という方におすすめです。

【メリット2】高時給・好待遇で稼ぎやすい!

日勤に比べ、夜勤は時給・給料が高く、高収入を狙えることが最大のメリットです。勤務時間は日勤より長くなりますが、深夜勤務加算があるため、少ない勤務日数で十分な報酬が得られます。夜勤手当は3,000円~8,000円程度の法人が多いですが、その夜勤手当を時給や給与と別で支給する方式の法人もあれば、日給や時給に含んで支給する法人もあります。一概に「時給」「日給」だけで比べるのではなく、夜勤手当が含まれているかどうかも念のため確認して応募しましょう。

【メリット3】出勤日数が少ない!

冒頭に述べたように、16時間夜勤の場合、1回出勤しただけで「2日分の勤務」とみなされるため、月の出勤日数が10日程度となります。その場合、お休みの日を有効活用することが出来るため、ライフワークバランスを大切にしたい方、ご家族との時間を大切にしたい方にはおすすめの働き方です。

 

夜勤専従はこんな人に、オススメ!

  • 昼間学校に通っている、あるいは別の仕事で働いている人
  • プライベートの時間を大切にしたい人
  • 月の3分の2はお休みが欲しい人
  • 副業をして総収入を上げたい人
  • 効率的に高収入を得たい人
  • 夜型で夜働いて昼間はゆっくりしたい人

 

マイナスイメージの強い夜勤勤務ですが、夜勤専従になれば生活リズムも作りやすくなります。正社員、パート、アルバイトなど、働くスタイルを選ぶように、ライフスタイルに合わせて、働く時間を選んでみませんか。

 

 

別コラム:8時間夜勤と16時間夜勤について

 

 

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