【面接対策編】「受かる」志望動機の書き方 (介護業界編)【例文あり】

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転職活動のはじめの一歩、それは履歴書を書くこと。「学歴や職歴、資格欄はスラスラ書けるけど、志望動機が書けない・・・」そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。それもそのばず、まだ行ってみたことがない施設の志望理由を書くってとっても難しいことですよね。

今回は、そんな皆様のお悩みを解決すべく、「受かる」志望動機の書き方についてまとめてみました。

 

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【目次】

ポイント①興味を持ったきっかけを考えよう

ポイント②介護業界でどんな仕事がしたいか?

ポイント③面接官に何を伝えたいか

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ポイント①まず介護業界へ興味を持ったきっかけについて述べる

様々な業界がある中で、介護業界へ興味を持ったきっかけが何かしらあるはずです。

まずはそんな「介護業界へ進もうと思ったきっかけ」を書いてみましょう。特に他業界から介護業界へ転職する方に関しての「介護業界との出会い」については、採用担当者も注視しているため、高齢者との関わった経験や家族介護の経験をアピールしましょう。

【例文】

①「私は小さいころから祖母に育てられ、高齢者と関わることが多い環境で育ちました。昨年祖母が介護状態になり、これまでお世話になった祖母や高齢者のために貢献できる仕事に就きたいと考え、介護業界を志望しました。」

②「前職で認知症のお客様が頻繁に来店されていました。最初は知識がなく対応に困っていたのですが、初任者研修を受講して対応したところ、利用者様が笑顔で帰っていただける日が増え、高齢者の方との関わりにやりがいを感じました。」

 

 

ポイント②介護業界でどのような仕事をしたいか、目標や身に着けたいスキルをアピールする

ご自身の経験から、今興味を持っていることや今後目指したい姿を考えてみましょう。資格取得を考えている方はその旨をアピールし、資格を実際に取得された方は講座を受講して何を感じ、それをもとにどのような介護をしていきたいか述べ、後述するポイント③へつなげましょう。

【例文】

①「初任者研修を受講して、利用者様の今ある残存機能を最大限に生かした自立支援をしたいと考えるようになりました。そのために利用者様が参加したくなるようなレクリエーションを提案していきたいです。」

②認知症ケアに興味を持っておりますので、認知症ケアの資格を取得したいと考えております。(貴社では認知症ケアの研修が充実しており・・・)

 

 

ポイント③入社後も意欲高く働いていきたいという意思を先方に伝える

最後に、志望理由をまとめましょう。上記①、②で記載したことを踏まえ、「入社してやりたいこと」「志望先だから出来ること」を述べ、魅力を感じているポイントを述べましょう。就職活動をしていると「入社がゴール」と考えてしまいがちですが、採用担当者は「入社後活躍していただけるか?」という点で採用可否を判断します。最後に入社後も頑張って働いている姿をイメージしていただけるくらいの意気込みをアピールしましょう!

【例文】

①貴社は業界でもトップレベルでレクリエーションに力を入れており、貴社で毎日行われるレクリエーションで自分自身のスキルアップを図り、利用者様が毎日楽しく過ごしていただけるよう努力したいと考えております。

②貴社では認知症ケアの研修が充実しており、業界未経験の私にとって非常に成長できる環境だと感じています。貴社の社内研修だけでなく、自分自身でもセミナーに参加し、認知症ケアのプロを目指したいです。

 

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いかがでしょうか?

「履歴書」作成は就職活動のはじめの一歩であり、新しい職場への一番最初のご挨拶となります。書き方に不安がある方は、ぜひ弊社のキャリアアドバイザーにご相談下さい!

また、志望動機を書く際や面接の際にアピールできるのが「初任者研修」や「実務者研修」の資格です。弊社では、このサイトを通じて就職支援を通して内定が決まった方は無料で資格が取得できる「無料資格取得支援制度」がございます。

 

 

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