『介護職はどんなキャリアアップができるの?』
介護職のスタート資格と言われている『介護職員初任者研修』。これから介護職を目指そうという方にはぜひ取得をオススメしたい資格です。すぐに介護職に就く予定がなくても、介護の技術や知識は持っていて損はありません。事実、いろんな年代の方が様々な理由でこの資格の取得にチャレンジしています。どんな方が、どんな理由で取得を目指しているのか調査してみました。
【目次】
■キャリアアップのモデルケース
■こんなキャリアアップにも注目!
■『介護職員初任者研修』の修了はキャリアアップのスタートライン!
■キャリアアップのモデルケース
介護職は、活躍の場によってキャリアアップのスタイルは異なります。ここでは、介護施設と訪問介護ステーションで働く人のモデルケースをご紹介しましょう。
<福祉系の大学を卒業したAさん(男性)の場合>
①介護施設に就職。
入居者様や利用者様の食事や入浴、排泄などの介助業務を担当。
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②主任に昇格
ヘルパーの指導やスタッフのスケジュール管理などの業務も任される。
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③生活相談員に就任
ケアマネジャーやヘルパーの調整役に
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④国家資格である『ケアマネジャー』の資格を取得
ケアマネジャーとして活躍
利用者様が適切に介護サービスを受けられるよう介護プランを提案する業務が中心に。
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⑤介護長にキャリアアップ
介護スタッフのトップである介護長に昇格。
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⑥施設長
施設のトップとして、施設の運営・管理を行う立場に。
<やりがいのある仕事を求め介護業界に転職したBさん(24歳)の場合>
①訪問介護テーションに就職
先輩ヘルパーのサポートや買い物・家事業務などを担当。
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②仕事をしながら『介護職員初任者研修』と『実務者研修』を取得。
ヘルパーとして様々な介護業務を担当。さらに後輩ヘルパーの指導も。
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③サービス提供責任者に就任
利用者様と現場のヘルパー、ケアマネジャーの調整役として活躍。
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④国家資格である『ケアマネジャー』の資格を取得
ケアマネジャーとして活躍
介護サービスの利用者様が適切な介護サービスを受けられるようアドバイスしたり、介護プランを提供。
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⑤事業所長に就任
事業所のリーダーとして、スタッフの育成や営業業務などを担う。
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⑥独立開業
経験とノウハウを活かし、介護事業所を設立。
■こんなキャリアアップにも注目!
介護の知識や技術を活かせる場は、介護の現場だけではありません。今や、医療やリハビリの分野でも介護のノウハウは求められています。介護職から看護師になったり、『作業療法士』や『理学療法士』の資格を取得し、リハビリ施設で活躍している人もいます。
求人数も多い介護職。ヘルパーとして現場経験を積み、資格を取得すれば、様々なキャリアアップの道があります。年齢に合わせ働くスタイルを変えられるのも介護職の強み。やりがいのある仕事に就きたいと思っているあなた、介護の仕事を始めてみませんか?
『介護職員初任者研修』の修了はキャリアアップのスタートライン!
介護職は資格がなくても就くことはできますが、小さなミスが命に関わる仕事です。そのため、確かな知識や技術を持っていると就職の際、大いに有利になる他、仕事のやりがいを感じることもできます。介護の基本となる『介護職員初任者研修』は、介護の現場が初めてという方にオススメの資格。三幸福祉カレッジなら最短1ヶ月で取得が可能です。さらに、『介護福祉士』の受験資格にもなっている『実務者研修』とのセット講座もあります。
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