【介護職の転職活動中の方は必見!】職場見学会のメリット・デメリットを解説!
突然ですが、就職活動の末に苦労して入った職場が実際に働き始めるとイメージとは違っていたという経験はありませんか?
実は、介護業界での就職は入社の前後でギャップを感じる人が多い業界です。
ギャップを感じるのは介護職・介護業界未経験の方だけではなく、介護職として働いていた方が介護業界の中で転職を行った際にも、入社前のイメージとの違いが要因でうまく働けなかったり、最終的に退職になってしまうケースも散見されます。
では、介護業界で転職活動を行う場合、どうすれば自身にピッタリの職場を見つけることが出来るのでしょうか?
その方法の一つが職場見学会や会社説明会への参加です。
この記事では、職場見学会を通じて介護職としての就職活動を進める際の簡単な流れとメリットをお伝えさせていただきます。
◇目次
職場見学会とは?
職場見学会とはその名の通り、採用活動を行っている介護施設で実施する「職場見学」のことです。
就職活動中の方からすれば、就職を検討している介護施設を実際に見学することで、求人を見るだけでは得られなかった職場の雰囲気や職員の働き方等の情報を、実際に肌で感じることが出来るため、その後、実際に働くことになった場合には、入社前とのギャップを感じることが少ないそうです。
介護職として転職活動中で、「自分にぴったりの職場を探したい」「転職活動に失敗したくない」と感じている方には、職場見学会へ参加しつつ転職活動を進めるのがオススメです!
※注意点
新型コロナウイルスの流行に伴い、施設見学を中止・禁止している施設も多いです。詳しくは、お問い合わせをお願いいたします。
職場見学会の流れ(例外有り)
それでは、見学会に参加して介護職としての就職活動を進める際は、どんな流れになるでしょうか?
基本的には、お住まいの都道府県周辺での見学会情報を確認していただき、そのうえで参加予約をしていただく流れとなります。
(現在開催中の職場見学会は「お役立ち情報」からご確認ください)
流れとしては、
①見学会の予約
②見学会へ参加
③面接(希望者のみ)
④勤務開始
の順番で進めていくことになります。
※求人を確認したうえで、希望の施設を見学することも可能です。
ご希望の方は下記の転職サポートサービスからお申込みください。
職場見学会に参加するメリット
見学会に参加する1番のメリットは、「職場の雰囲気を知れる」ということです。
通常、求人票だけでは待遇面や休日などの条件面しか知ることが出来ませんが、職場見学を行うことで現場の雰囲気を感じることが出来ます。
また、実際に働く職員の話を聞けることもあり、入社後に「思っていた職場と違った!」というミスマッチを防ぐことが出来ます。
介護職の働く現場はチームワークが非常に重要な要素となります。
求人票だけでは確認できない、働きやすさに直結する要素となりますので、職場の雰囲気を知りたい方は是非見学会へお越しください。
職場見学会に参加するデメリット
職場見学を行うことのデメリットは、「転職活動の期間が長くなる」ということです。
見学と一言で言っても、当日の施設案内を行う職員のスケジュール調整が必要になるため、いつでもOKというわけではありません。
気になる求人を必ず見学に行く!という流れで転職活動を進めてしまうと内定を獲得するまでの期間が長くなってしまいます。
また、最悪の場合、職場見学にこだわってスケジュールの調整を行っているうちに「希望の求人の採用枠が無くなってしまった!」というケースも少なくありません。
そのため、もし職場見学会に参加する際には、ある程度希望する求人を絞ったうえで参加するのがおススメです。
まとめ
介護業界で(特に介護職として)転職活動を行う場合には、積極的に職場見学会に参加するのがおススメです。
また、見学会をやっていなくても職場見学を行えるケースもありますので、気になる求人がある際には遠慮なく問い合わせを行いましょう!(お問い合わせは下記リンクから可能です)
また、施設の採用状況によっては、職場見学を行っている間に採用枠が埋まってしまい、面接が受けられなくなることもあります。
希望する求人がある際には、下記から介護職専門の転職アドバイザーに相談して採用状況を確認してもらいましょう!
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