介護の夜勤って何をするの?夜勤に対する不安や疑問を一気に解決!
こんにちは!三幸福祉カレッジ就職支援部です。
今回は、「介護職の夜勤の実態」についてご紹介します。
これを見て夜勤への不安感や疑問を解決しましょう!
1、時間帯
介護の仕事の時間帯は大きく分けて4つに分かれます。
早番・日勤・遅番・夜勤
こちらは、各時間帯の例になります。
<例>
早番→7:00~16:00(休憩60分)
日勤→8:30~17:30(休憩60分)
遅番→10:30~19:30(休憩60分)
夜勤→17:00~翌 9:00(休憩120分)
比較的規模の大きな施設では複数体制で夜勤を行う場合が多く、
仮眠室が設けられていて、休憩時間に仮眠をとれる施設がほとんどです!
2、人数
夜勤は、何人体制で勤務しているのでしょうか。
施設の種別や規模によってさまざまですがこちらの例を参考にしてください。
利用者数10人以下…1人体制
利用者数11人以上20人以下…2人体制
利用者数21人以上30人以下…2人~3人体制
利用者数31人以上…3人以上
もちろん、入職してすぐに一人で夜勤に入ることはありません。
業務に慣れてきたら、先輩と一緒に夜勤に入るところから始まります。
3、業務内容
夜勤の主な仕事内容は以下の通りです。
・夕食のサポート
・排泄介助
・歯磨きの介助
・自室に戻る移動、移乗の介助
・パジャマへ着替える介助
・患者さん・ご利用者さんの部屋の見まわり
・寝返りに介助を必要とする人への体位交換
・ナースコールへの対応
・起床介助
・記録
利用者さんの就寝後には一定時間ごとに施設を巡回し、体調などに異変がないかを確認します。
就寝後も気を抜かずに業務にあたることが大事ですね。
4、夜勤のメリット
最後に、夜勤のメリットをご紹介します。
夜勤が初めての方は不安もあるかと思いますが、いいこともたくさんあります!
①夜勤手当が入る
夜勤手当は、1回ごとの相場が5,000円~8,000円と言われています。
正社員ですと、月に4回~5回夜勤に入るのが平均ですので、
基本給に20,000円~40,000円/月プラスされることになります。
② 連休気分を味わえる
夜勤明けの翌日は休みになるケースがほとんどです。
つまり、夜勤明けの時間と翌日の休みの時間を合わせると、1日半以上を自由に過ごすことができます。
夜勤明けとその翌日の時間を使って、自分の好きなことができそうですね。
今回は夜勤について4つのポイントに絞ってお話をさせて頂きました。
介護職の夜勤について他にも疑問やご相談がございましたら、
三幸福祉カレッジ就職支援部にお気軽にお問い合わせください!!
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