ケアマネージャーの給料はどれくらい?他業種との違い・比較も!

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介護職員からキャリアアップするために、ケアマネージャー(介護支援専門員)を目指す人も多いのではないでしょうか。少子高齢化に伴い需要の増えている介護施設において、介護方針や介護計画を立てるケアマネージャーも需要の高い職種となっています。

 

ここではケアマネージャーになると給料はどのくらいもらうことができるのか、介護職や他職種との比較などをご紹介していきます。

 

 


◇目次

ケアマネージャーとは

ケアマネージャーの給与・平均年収は?

ケアマネージャーと他の介護職種の比較

ケアマネージャーの給料は働き方で変わる?

ケアマネージャーが給料アップするには?

まとめ

 


 

 

・ケアマネージャーとは

介護支援専門員であるケアマネージャーは、介護を必要とする利用者さんのケアマネジメントを中心に行っています。ケアマネージャーは介護福祉士として5年勤務すると、資格試験を受けることができます。介護施設や居宅といった様々な場所で需要があり、今後もさらに需要が高まるとされる職種です。

 

ケアマネージャーは利用者さんが自立した生活を支援するため、生活する上で抱える問題を解決するのが仕事になります。そのために利用者さんの問題を洗い出し、ケアプランを作成。どのような介護サービスを受けられるか提案し、介護サービス事業者と提携しながら準備やサポートを行っているのです。

 

また利用者さんやその家族の相談業務も行っています。介護保険を利用できるよう要介護認定に関する業務など、業務内容は多岐にわたります。

 

 

 

給料イラスト

・ケアマネージャーの給与・平均年収は?

介護福祉士からケアマネージャーになると、給与や平均年収はどのように変わるのでしょうか。正社員として働く場合やパートで働く場合についてもご紹介します。

 

ケアマネージャーの平均月収・年収

ケアマネージャーの正社員の平均月収は、厚生労働省の平成30年介護従事者処遇状況等調査結果によると、「常勤の平均月収が約35万円・平均年収約420万円」「非常勤の平均月収23万円・平均年収は約280万円」となっています。平成29年に比べて全体的に給与は増加している傾向にあります。

 

ケアマネージャーの月収や年収は、事業所の規模によっても違いがあり、年収300400万円程度です。事業所の規模が小さいほど月収や年収は高くなる傾向にあります。介護福祉士は月収や年収が一般的な事業に比べて低い傾向にありますが、ケアマネージャーの給与は介護職の中でも高めです。

 

パートの時給はどれくらい?

パートでケアマネージャーとして働いた場合の時給はどのくらいになるのでしょうか。厚生労働省による平成

30年度介護従事者処遇状況等調査結果によると、平均時給は1280円となっています。一般的な職種の中では高めの時給となっています。

 

ケアマネージャーの手当は?

ケアマネージャーとして働く場合、どのような手当が支払われるのでしょうか。一般的には資格手当や残業手当があり、夜勤が発生する場合は夜勤手当も支給されます。

 

・ケアマネージャーと他の介護職種の比較

ケアマネージャーと他の介護職種では給与にどのような違いがあるのでしょうか。厚生労働省による平成30年度介護従事者処遇状況等調査結果の概要を参考に比較してみましょう。

 

ケアマネージャーの平均月収は35万円

介護職員30万円

看護職員37万円

生活相談員・支援相談員32万円

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・機能訓練指導員34万円

事務職員30万円

調理員25万円

管理栄養士・栄養士30万円

 

一般的な職種に比べ賃金が低めと言われる介護業界ですが、ケアマネージャーは看護師についで高給与となっています。前年度の賃金と比較しても増加傾向です。

 

 

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・ケアマネージャーの給料は働き方で変わる?

ケアマネージャーには、施設ケアマネージャーと居宅ケアマネージャーとしての働き方があり、給料にも違いがあります。それぞれの働き方のメリット・デメリットを見ていきましょう。

 

施設のケアマネージャー

施設のケアマネージャーは老人ホームなど入所型の施設において、高齢者など利用者さんのケアマネジメントを行うのが主な仕事になります。

 

自宅で過ごされる高齢者に比べ、施設入所中の利用者さんは日常的に施設職員によって規則正しい生活が維持されています。また提携する医療機関なども施設全体で同一なため、ケアマネジメントがしやすいメリットがあります。

 

また入所施設でケアマネージャーとして勤務する場合は、介護職員の仕事も行うことがあるため、夜勤業務を行うと手当がつきますので、居宅ケアマネージャーに比べて給与が高いというメリットがあります。

 

施設ケアマネージャーで働く場合、施設が24時間365日で稼働しているため土日の休みが取りづらいデメリットがあります。また業務が忙しく残業が多くなりがちです。

 

居宅のケアマネージャー

居宅ケアマネージャーは、自宅で生活する高齢者や体が不自由な利用者さんのケアマネジメントを行うのが主な仕事になります。地域に住む利用者さんの自宅を訪問して面談やアセスメントを行い、適切な介護サービスを受けることができるよう支援しています。

 

この場合、居宅介護支援事業所に勤務するか、独立して仕事を行うことになります。そのため比較的カレンダー通りの休みが取りやすく、勤務時間も基本的には日中のみとなります。そのため子育て中などプライベートな時間を重視した働き方ができるメリットがあります。

 

居宅ケアマネージャーは夜勤や残業が少ない分手当が少なく、施設ケアマネージャーよりも給与が低いデメリットがあります。また居宅介護支援事業所を利用する利用者さんは、それぞれかかりつけ医が違いますから、個別のケアプランが必要になるなど業務が増えるデメリットがあります。

 

・ケアマネージャーが給料アップするには?

ケアマネージャーは介護職の中では高収入を得られる資格です。さらに給料をアップさせたいときは、どのような方法があるのかをご紹介します。

 

経験年数を重ねベテランになる

誰でも容易に給料をアップさせることができる方法は、経験年数を重ねることです。勤続一年ごとに昇給がありますから、長年働くことによってゆるやかではありますが確実に給料がアップするでしょう。

 

ケアマネージャーは経験年数が長いほど、知識も豊富になりあらゆる症例に対応しやすくなります。そのため経験が豊かなケアマネージャーは、給与がアップしやすいでしょう。

 

役職につく

役職につくと役職手当だけでなく基本給もアップするため、勤続一年ごとの昇給に比べて多くの給料が期待できます。役職につくことは、責任のある仕事も増えますし、貴重な経験を積むことができるでしょう。

 

他資格を取得して兼任する

ケアマネージャーの資格を取得するためには、介護福祉士の資格を取得していることが前提となりますから、介護福祉士と兼任で夜勤をすると給料アップが可能です。また看護師資格と兼任してケアマネージャーとして働いている場合も、看護師の資格手当が高額なため兼任で給料がアップできます。

 

また社会福祉士のように、高齢者や身体的・知的障碍者などがスムーズに生活ができるよう援助する職種の資格を新たに取得することも、給料アップにつながります。

 

独立型ケアマネージャー

独立してケアマネージャーとして働く独立型ケアマネージャーは、雇用されているわけではないため高い収入を得ることが可能です。しかしその反面、居宅介護サービス計画費の利用者数による制限や、利用者が介護保険を利用しなかった場合には収入が減ってしまうこともあります。

 

まとめ

ケアマネージャーの給料について詳しくご説明してきました。ケアマネージャーの平均的な月収や年収、働き方による給料の違い、給料をアップさせる方法についてご紹介していますので参考にしてください。

 

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