『介護業界の離職率はどうなの』

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介護職は離職率が高いと聞いたことがある、そんな人もいるのではありませんか?でもそれはあくまでも噂。では実際はどうなのでしょう。そこで、今回は介護業界の離職率について検証してみました。
 

■介護業界、離職率のウソ・ホント!

厚生労働省の【雇用動向調査】によると、平成25年で離職率が最も高いのは、介護業界ではなく「宿泊業、飲食サービス業」で30.4%。医療・福祉の離職率は、平成25年度が15.2%。主要産業の離職率の平均が15.6%なので、平均より低いのです。
 
 

■離職理由、第1は・・・・・。

介護の仕事を辞める理由は、「体力的にきつい」、「給与が安いから」という理由が多いのではと思われがちですが、実は「人間関係に問題があった」が第1位。次いで、「法人や施設・事業所の理念や経営のあり方に不満があった」が第2位(【平成25年度介護労働実態調査】より)。仕事の内容よりも、職場の人間関係や雇用体制への不満が離職理由となっているのです。むしろ「仕事内容への不満」は上位にランンクインしていません。

 

■離職率の高い職場の見分け方

医療・福祉の離職率は平成25年度で15.2%になっていますが、離職率が30%を超える事業所も全体の20%程度存在しています。そのため事業所選びは非常に重要となります。求人票から、そして面接時に離職率の高い職場を見極めるそのポイントを、ここでご紹介しましょう。

 

《求人票から見る場合》

◆POINT1◆ 頻繁に求人を出している
常に募集をしているということは、採用基準が厳しくて内定者が出ない場合もありますが、一方では人がすぐに辞めてしまい頻繁に求人を出しているケースもあるので、注意しましょう。

◆POINT2◆  採用人数が多すぎる
職員数に対して採用人数が多すぎる場合、新規立ち上げで人材を必要としているケースもありますが、多数の退職者が出たり、採用してもすぐに辞めてしまう職場のケースもあるので注意が必要です。
 

《面接時にチェックしたいこと》

◆POINT1◆ 衛生面
廊下にゴミが落ちている、おむつや排泄物の臭いは気にならないか、など。衛生環境からその施設の実態を知ることができるので、しっかりチェックしましょう。

◆POINT2◆ 職員間の雰囲気
利用者様やお客様に対しては明るく声えかけをするのに、職員同士のコミュニケーションがないところは、職場環境が良好とは言えません。人間関係に問題がある場合があるので要注意です。

◆POINT3◆ 経営者やリーダーの人柄
経営者や施設長などの人柄を知ると、その施設の全体像が見えてきます。職員を大切にしているかどうか、職員に対する言葉遣いや態度からチェックしましょう。
 
 
 
経営ビジョンがはっきりしている、人材育成に力を注いでいる、など、定着率の高い施設や事業所を見つけることが介護職を長く続ける秘訣です。でも、自分ではなかなか見つけられない、という場合は、自分一人だけの力で就職活動をするのではなく、就職サポートを活用して自分に合った職場を探してみましょう。

 

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